水面の法則 2005 6 15

 これは、以前も書きましたが、復習の意味で、もう一度書きます。
分足チャートで、マイナスで始まった株価(あるいはマイナスに転じた株価)が、
水面(前日の終値)に達するかが、ポイントです。
 水面に達する直前で、力尽きて、反落するか。
何とか、水面を超えたが、そこで、力尽きて、反落するか。
あるいは、水面を超えた勢いで、そのまま上値を追うか。
 今まで、数多くの分足チャートを調べてきましたが、
水面の上に上昇すると、その後も、上昇を続ける銘柄が多くあります。
(もちろん、力尽きて、反落してしまう場合もありますので、注意が必要です)。
 それにしても、こんな回りくどい上昇(いったん水面下に落ちてから上昇)するよりも、
どうせ上がるのならば、素直に上がってほしいものだと思います。

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